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PCデザイン作業
設計編(1/1)
墓石とパソコン

CG(コンピュータグラフィック)を使用した洋型墓石のイメージ(自社画像制作)

20年くらい前までは手描きも多かった墓所設計図もCADを取入れることによって、製図や設計のできない石材店も多く導入して、中国輸入墓石の販売が容易になりました。しかしこのことが業界を大きく変えた要因にもなります。

CADで墓石の設計をした石材店(設計者)が実際にその設計に基づいて、原石からの加工を行なう訳ではない為に 、葬祭業者、仏壇販売店なども墓石のプレゼンテーションが容易にできるため導入して販売したために、異業種の多くの参入から販売に差がない状況になりました。

またCADプレゼンテーションが時代の流れと考え、CAD制作に力を注いだ若手ほど職人として技能が未熟で、中国で加工された墓石を販売せざる終えない傾向にあります。そのため保有技能のレベルが低下傾向にあります。

設計と変化

現在の設計は図面をPDFデータをEメールで中国へ送信して、すべての加工を中国に委託しているところが多いようです。

「設計=加工→販売」ではなく「設計=外注→仕入→販売」と変化があります。

設計は自社で国内加工の製造記録を管理のためではなく「外注に出すため」という

認識の石材店が多い状況です。実際に図面から加工というのは自社工場を持つ石材会社だけのようです。

(自社画像制作)

G655でもグラフィック(CG)使用してでバーナー処理の質感までリアルに再現可能になってます。

右側ワイヤーデータも3次元制作に可能です。

自社でほとんどの製作が可能ですがあえて公開していません。

CG擬宝珠

CGでG603の石目を読み込んだ擬宝珠。G600番は中国福建省産を表す。

G300番は広東省。G1700番は黒龍紅省に管理されている。

輸入する際は輸入者コードのある会社が輸入してインボイスで管理される。