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石垣について
間知石積編(1/10)
石垣を積む

 もう石垣を積める人は探さないといなくなりました。

理由は中国から輸入された石材が問題だったからです。何もせずに出来たものを販売したことで

つくれる人が完全にいなくなりました。

全国から国産の石垣を積む人材を捜す必要が出てきました。

日本の石、そして間知石積み職人

【国産石】の石垣工事(福島県いわき市) ※国産の間知石積みは石工でなければ出来ません。

私たちは福島県の阿武隈高地の石材店です。この地は良質の石材が多く産出されます。

私たちは石垣のことを間知(けんち)と呼びます。

石山の熟練の職人に国産の原石を間知割りしてもらうことにより、間知石を造ることが出来ます。

近年は間知積みも高度技能者の高齢化に伴い若手の技能者がいません。私たちは福島県内でも数名しかいない

高度技能者と連携して技能を絶やさないように努力しています。国産でも中国材でも石の値段や価格は変わらないので

弊社では国産を使用しています。

日本の加工にこだわる

国内で石割りした石を積んだ石垣。現在採掘されてない早渡石の原石在庫を間知用に割りました。

中国加工の既製品では美しく石を表現することは困難です。

理由は熟練でなければ石の表面の表情を出すことが難しいからです。

中国材がダメにする。G603を使用しない理由

中国産の間知石にG603間知ブロックというものがあります。ブロックと言っても石製なのでコンクリート製ではありません。

G603は「素人でも積める」ように作られた状態で輸入されていますので石工道具は必要ありません。石割りや石積みの技能のない人は

「G603間知」(中国既製品)を使用しています。中国間知は作られて輸入されているので

石工道具を構えただけで偽装になります。産地表示をしなかったり偽装工作を行うのはモラルの低い行為です。

中国材は石肌の割れが悪く、味わいのある国産の間知より劣ります。文化に残る石垣がG603で出来ているというのも不自然です。

使用する間知石の原産地と加工場所を職人をに聞いただけで職人の施工技能が分かると言われます。

「国産石で石垣が積めれば一流の職人」 G603を積むのは石工ではないということになります。

なぜなら土木業者でも中国製品を並べるだけで石垣が仕上がるからです。土木業者や造園業者でも「石垣が積めます」と

簡単に言われないように、差別化と技能継承のために正統な石工の家系では現在でも国産間知を必ず使用しています。

父親が本物の職人ならば、息子も本物の職人で国産しか使わないということです。

間知石「国産材」小売します

国産の間知石。販売します。1ヶ5000円(工場渡し)になります。

消費税別途。送料別途。お問い合わせ下さい。