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国内工場加工
加工説明(1/10)
石材の国内加工について

 現在は日本国内加工の墓石がほとんどなく、日本では石職人がほとんどいないという現象が起きています。

一般の人から見ても「石材店=墓石店」との連想が強すぎて、その考えの通り石材店の多くは
墓石の転売業者で石を加工することが出来ない人ばかりです。
これは石材店が中国輸入墓石の販売に力を入れて儲けることを優先して、国内の若手の人材育成を怠り、
外注(下請)に出し続けて職人という技術者を下に見てしまった結末とも言えます。

「石職人=国内加工技術者」と「墓石店=墓石転売業者」と全く異なるものとなってしまったのが結果です。

石材業は異常なまでの転売が多くお客様に届くまでの経路は隠蔽されて偽装されています。

そんな中で私たちは墓石業界で少ない石材加工会社になります。

職人について

辞書などで意味を調べると、手作業でものを作りだす人を職人と呼びます。この意味を解釈すると墓石を仕入れて販売している販売員は、石を加工している訳ではないので職人と呼びませんし、墓石を現場で設置する人達も職人ではありません。(正式には作業員になります。)

加工できることは職人の持つ特別な技術

【石材加工│基本技能│アール研削】

 

加工のすべてが中国になった今、日本国内で職人が石材を加工することは希少なことに。

多くの石材店が日本の何処の産地から採掘されたか(原産地証明)(採掘会社の説明)

どの工場で加工されたのかを証明する製造証明書の発行(加工会社の説明) 製品がお客様に届くまでの

トレーサビリティ(流通経路)の説明などを渋る理由は実際に自分で石をつくらず、他社に外注している場合が

あるためです。オーダーメイド(自社加工)で作るというは嘘でアウトソーシング(外注)の場合もあります。

(もっともこの場合は違法行為ですが)

石材店に「その石はどの工場のどの職人が造ったの?」と質問してみるのも一つの方法です。

日本で加工することは美しい

日本の石を日本で加工【ダイヤモンド製ビット(コアドリル)でボーリング】

もはや、日本国内で石材を加工できることは、職人だけの持つ特別な技術であり、 どの石材店でも

可能な訳ではなくなってしまいました。

 

「石は誰が造っても同じ」というわけではないのは 写真画像を見ただけでも判ります。

私達はデザインから色、材質までをすべて研究して表現しています。

「石はどれも同じ」「何処から仕入れても石はお客様にはわからない」と言う安易な認識が

管理体制の悪化や偽装問題に発展しているとも言えます。

国内での生産認識とその技術は本来の職人の技と心からなる「ものづくり」です。

つくられた石を見ただけでその石材店のレベルが判ります。